機能・装備
標準装備
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全自動リフター
簡単なリモコン操作だけで車いすを乗せることができます。
リフターの動きもなめらかで車いすの方も安心です。※フラッパーの開閉は手動となります。フラッパーがロックされていないと、リフターは動きません。
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車いす固定装置(手動式)
車いすの前後4ヶ所にフックを掛け、固定ベルトで締めます。しっかりと車いすを固定できる汎用性の高い固定装置です。
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車いす用手すり&
ELR付3点式シートベルト車いすの方用の3点式シートベルトと走行中につかまることができる手すりで安心です。
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車いすの室内頭上スペース(専用形状)
頭上スペースを広くしています。
ボディカラー/内装
ボディカラー
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ターコイズブルー(PM)〈#FAN・スクラッチシールド〉(特別塗装色)*1
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利休-リキュウ-(PM)〈#HAN・スクラッチシールド〉(特別塗装色)*1
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クリスタルブラウン(PM)〈#CBF・スクラッチシールド〉(特別塗装色)
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プリズムホワイト(3P)〈#QBE・スクラッチシールド〉(特別塗装色)
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ダイヤモンドブラック(P)〈#G41・スクラッチシールド〉(特別塗装色)
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カーディナルレッド(CPM)〈#NBL〉(特別塗装色)*1
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ダークメタルグレー(M)〈#KAD・スクラッチシールド〉
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ブリリアントシルバー(M)〈#K23・スクラッチシールド〉
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アズライトブルー(P)〈#RBR・スクラッチシールド〉
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ホワイト〈#QM1・スクラッチシールド〉
*1 Xには設定がありません。
●(PM)はパールメタリック、(CPM)はカラークリアパールメタリック、(3P)は3コートパール、(P)はパール、(M)はメタリックの略です。
●ボディカラーは、表示する画面の関係で実際の色と異なって見える場合があります。
●特別塗装色をお選びの場合、他のボディカラーと車両価格が異なります。
スクラッチシールド
ボディに軟質樹脂を配合したクリヤー塗装。洗車でのすりキズや引っかきキズ程度なら、時間の経過とともに修復します。
●スクラッチシールドはサイドシルスポイラー、リヤスポイラー、ソナーセンサーを除く、車体色塗装部位に塗布しております。
※クリヤー塗装が剥がれるような深いキズ、クリヤー塗装自体が切断された場合は復元されません。
※耐用年数は3〜5年ですが、その後も一般塗装よりもキズがつきにくい状態を保ちます。
シート地・内装色
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グレージュ〈K〉
シート地:織物/トリコット
e-POWER X、X、e-POWER XV、XVに設定。
※防水シートを選択した場合は、内装色はブラック〈G〉となります。
※内装色は、表示する画面の関係で実際の色と異なって見える場合があります。
操作方法

※動画は、当該車両と一部仕様が異なります。
全自動リフター
リフター昇降能力:170kg
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①車いすをプラットホームにのせて、ブレーキを確実にかけ、固定装置で固定します。車いす用シートベルト(腰部ベルト)を着用し、フラッパーをロックします。
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②リモコンを操作し、リフターを上昇させます。
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③リフターが上昇すると、そのままプラットホームが車内へスライドします。最後に車内で車いす用シートベルト(肩ベルト)を着用します。
※写真は乗車時を再現しています。降車時はこの逆の操作となります。安全のため、リフター操作は必ず介助者が行ってください。
車いす固定装置(電動式)
※メーカーオプション(NMC扱い)
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①固定装置が中央になる位置に車いすを乗せ、ブレーキをロックします。
- 〈固定位置のめやす〉
- 車いすの後輪接地面をオレンジのマーキングにあわせます。
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②車いす固定フックを取り出し、車いすのフレームが交差する部分左右2ヶ所にかけます。
※車いすの前後にフックをかける必要はありません。
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③スイッチを操作すればしっかりと固定されます。
※車いす固定装置(電動式)を選択した場合、リフター昇降能力は160kgとなります。
フックを分離すればさまざまな車いすを固定できます。
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①車いす固定フックの取手部分を持ちます。
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②取手部分のボタンを押すとフックが分離します。
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③車いすのフレーム部分、左右前後4ヶ所にフックをかけます。
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④スイッチを操作すればしっかりと固定されます。
※車いす固定装置(電動式)を選択した場合、リフター昇降能力は160kgとなります。
寸法
※各寸法はメーカー設計値であり、参考値です。(単位=mm)
乗車可能な車いす寸法の目安
ご検討にあたってご留意いただきたい点
1. リフターに車いすを乗せる時
- ●車いすがプラットフォーム内に納まり、フラッパーがロックできる寸法かご確認ください。ロックしていないとリフターは動きません。
- ●車いすのフットサポートがプラットフォームや車いす固定装置と干渉する場合があります。その場合は車いすのフットサポートの高さを調整するか、前輪を少し浮かせて乗車してください。
- ●乗車時には、足をフットサポートに乗せてください。
2. リフターを上昇させ、室内に車いすを入れる時
- ●リフターの昇降中に、車いすが車体などにぶつからないかご確認ください。
- ●バックドア開口部の高さは1,200mmです。地面から車いすの方の頭の高さまでをご確認ください。
- ●車いす乗車スペース高は1,320mmです。乗車中に頭上スペースをご確認ください。
- ●安全のため各操作は介助者が確実に行ってください。
シートベルトの着用方法
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肩と腰のベルトはそれぞれ装着してください。
①腰ベルトをとめてから
②肩ベルトを掛けます。
シートベルトの受けの位置がそれぞれ異なります。シートベルトの着用時の注意
シートベルトは車いすの座面横またはアームレスト下の隙間を通して、腰骨のできるだけ低い位置にぴったりと着用します。
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セカンドシートスライド規制
2列目シートの後方スライド量が規制されます。(左右席:240mm、センター席:140mmの規制となります。)
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車いすシートベルトの通し方
シートベルトは腰骨のできるだけ低い位置にぴったりと着用します。
※本ページ掲載写真、動画は、当該車両と一部仕様が異なります。