クリッパーリオ

チェアキャブ

チェアキャブ


機能・装備

標準装備

  • 折りたたみ式スロープ(手動式)

    折りたたみ式スロープ(手動式)

    簡単操作で、すばやく出し入れができます。
    スロープ耐荷重 200kg

  • 乗降アシスト装置(電動ウインチ)

    乗降アシスト装置(電動ウインチ)

    ベルトを電動で巻き上げて、車いすの乗り降りを手助けします。
    昇降能力 120kg

  • 車いす用シートベルト(3点式)

    車いす用シートベルト(3点式)

    安全性を高め、車いすの方の身体を保持します。

  • 車いす用手すり(左右)

    車いす用手すり(左右)

    握りやすく、視認性の良いオレンジ色です。

  • オートエアコン

    オートエアコン

    設定温度に合わせて、自動的に風量を調節し室内を快適に保ちます。

  • リヤヒーター

    リヤヒーター

    後席用のヒーターを装備しています。冬場も暖かく快適です。

  • 夜間照明灯(スロープ部)

    夜間照明灯(スロープ部)

    夕暮れ時や夜間でも、車いすの固定が確実にできます。

  • インテリジェントキー&プッシュエンジンスターター

    インテリジェントキー&プッシュエンジンスターター

    リクエストスイッチを押すだけで、ドアのロック/アンロックが可能。エンジン始動・停止も、スイッチを押すだけ。

  • スライドドアオートクロージャー(両側)

    スライドドアオートクロージャー(両側)

    ドアが半ドアでも、きちんと閉じてくれる便利な機能です。

  • オートスライドドア(挟み込み防止機構付)(後席左側)

    オートスライドドア(挟み込み防止機構付)(後席左側)

    「インテリジェントキー」「ドアハンドル」「運転席スイッチ」の操作により自動でスライドドアを開閉できます。

    ※写真は当該車両と異なります。

先進安全装備を標準装備

インテリジェント エマージェンシーブレーキ*1

2つのカメラで前方の車両や歩行者を夜間でも検知し、衝突のおそれがあると判断すると、ブザー音やメーター内の表示によってドライバーに警告。ブレーキペダルを踏むと、ブレーキ踏力をアシスト。衝突の可能性が高まると、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避、または衝突時における被害の軽減を支援します。

■クリッパーリオのインテリジェント エマージェンシーブレーキは、自車速度約5km/h~約100km/hで走行中、前方の車両や歩行者を検知し、システムが衝突の可能性があると判断した場合に作動します。作動したときの速度が約5km/h~約50km/h(歩行者の場合は約5km/h~約30km/h)であれば、衝突を回避できる場合があります。周囲の環境や対象物の動きなどによっては、警報のみでブレーキが作動しない場合があります。また、警報と同時に自動(衝突被害軽減)ブレーキが作動する場合があります。■自動(衝突被害軽減)ブレーキ機能作動時は強いブレーキがかかりますので、走行前に全ての乗員が適切にシートベルトを着用していることをご確認ください。■自動(衝突被害軽減)ブレーキ機能作動後は、クリープ現象により前進しますので、必ずブレーキペダルを踏んでください。

踏み間違い衝突防止アシスト*1

  • 踏み間違いによる急発進を回避。駐車場などで、前方に壁などがあるにも関わらずシフトがD・L(前進)の位置でアクセルペダルを強く踏み込むと、最長約5秒間、エンジン出力を自動的に抑制。急発進・急加速を抑えて、踏み間違いなどによる衝突回避をアシストします。
    ブレーキをかけて車両を停止させる機能はありません。

    バック時にも、衝突被害軽減ブレーキが作動。
    リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーで後方の障害物との距離を測り、4段階のブザー音で障害物への接近をお知らせ。さらに、後方の障害物との衝突の可能性が高まると自動でブレーキが作動し、衝突の回避、または衝突時における被害の軽減を支援します。

    シフト入れ間違いによる不意の後退を回避。
    後方に障害物があるにも関わらずシフトをR(後退)の位置でアクセルペダルを強く踏み込むと、エンジン出力を自動的に抑制して急な後退を防止。シフトの入れ間違いなど、うっかり誤操作による衝突回避をアシストします。ブレーキをかけて車両を停止させる機能はありません。

■シフトがD・Lの位置で停車または徐行中(約10km/h以下)、前方約4m以内に障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合、および約10km/h以下で後退中、後方約3m以内に障害物を検知し、システムが「このままでは衝突が避けられない」と判断した場合、停車または約10km/h以下で後退中、後方約3m以内に障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合に作動します。
■自動(衝突被害軽減)ブレーキ機能による車両停車後は、クリープ現象により後退しますので、必ずブレーキペダルを踏んでください。

LDW(車線逸脱警報)*1

  • 走行中に左右の区画線を検知して進路を予測。前方不注意などで車線をはみ出しそうになると、ブザー音などの警報によってドライバーに注意を促します。

■約60~100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、進路を予測。システムが車線をはみ出すと判断した場合に作動します。

インテリジェント DA(ふらつき警報)*1

  • 走行中に左右の区画線を検知して、自車の走行パターンを計測。車両が蛇行するなど、システムが「ふらつき」と判断した場合、ブザー音などの警報によってドライバーに注意を促します。

■約60~100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、自車の走行パターンを計測。システムが「ふらつき」と判断した場合に作動します。

先行車発進お知らせ*1

  • 停車時、前方車両が発進して約4m以上離れても停車し続けた場合、メーター内の警告灯やブザーで警告。ドライバーに先行車の発進をお知らせします。

ハイビームアシスト

  • ヘッドランプをハイビームにして走行中、前方に対向車や先行車がいたり、明るい場所を走行すると自動でロービームに。対向車や先行車がいなくなったり、周囲が暗くなると自動でハイビームに戻ります。

■約30km/h以上で走行中、ライトスイッチレバーのつまみを「AUTO」の位置に回し、ヘッドライトが点灯した状態でレバーを車の前方向に押し、ハイビーム位置にしているときに作動します。※ハイビームアシストは、天候や道路状況などのさまざまな条件により適切に作動しない場合があります。運転時は常に周囲の状況に注意し、必要に応じて手動に切り替えるなど安全運転を心がけてください。※ハイビームアシストは、ドライバーの安全運転を前提としたシステムであり、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。機能には限界がありますので過信せず安全運転を心がけてください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。

*1 安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。詳しくはカーライフアドバイザーまでお問い合わせいただくか、取扱説明書をご覧ください。


ボディカラー/内装

ボディカラー

全3色のボディカラーを用意。

  • スノーパールホワイト(3P)〈#Z7T〉(特別塗装色)

  • シルキーシルバー(M)〈#Z2S〉

  • クールカーキ(PM)〈#ZVD〉

※ボディカラーは、表示する画面の関係で実際の色とは異なって見える場合があります。

※(3P)は3コートパール、(M)メタリック、(PM)はパールメタリックの略です。

内装

  • 運転席まわり

    運転席まわり(写真は当該車両と異なります)

  • 後部座席

    後部座席

  • 内装

    写真の車いすは参考例です。


操作方法

操作がカンタン。車いすの乗せ降ろしがスムーズです。

  • ①解除ノブを引き上げ、スロープを広げながら接地させます。

    ①解除ノブを引き上げ、スロープを広げながら接地させます。

  • ②ベルトフリーボタンを押します。

    ②ベルトフリーボタンを押します。

  • ③乗降アシスト装置(電動ウインチベルト)を手動で引き出してフックを車いすにかけます。

    ③乗降アシスト装置(電動ウインチベルト)を手動で引き出してフックを車いすにかけます。

  • ワイヤレスリモコンの上ボタンを押して車いすを乗車させ、後部固定ベルト(手動式)のフックを車いすにかけます。再度、ワイヤレスリモコンを操作して車いすを固定します。最後に車いす用シートベルトを着用します。

    ④ワイヤレスリモコンの上ボタンを押して車いすを乗車させ、後部固定ベルト(手動式)のフックを車いすにかけます。
    再度、ワイヤレスリモコンを操作して車いすを固定します。最後に車いす用シートベルトを着用します。


寸法

※各寸法値はメーカー設計値であり参考値です。

  • 広い学区ドア、間口も高さもゆったり。
  • 広い学区ドア、間口も高さもゆったり。

乗車可能な車いす寸法の目安

  • 乗車可能な車いす寸法の目安
  • 乗車可能な車いす寸法の目安

*1 前席に身長168cmの成人が自然な姿勢で着座した時の値。

*2 車いす全幅が620mm以下の場合、ステップ高は60mm以上となります。


ご検討にあたってご留意いただきたい点

  • ●安全のため各操作は介助者が行ってください。
  • ●スロープの出し入れの際には、車両後方及び車内に障害物がないか充分にご確認ください。(思わぬ事故につながる可能性があります。)
  • ●スロープで乗り降りされる際には、車いすの転倒防止のため必ず介助者が車いすの方を後方から支えてください。
  • ●スロープの耐荷重は200kg(車いす+車いす利用者+介助者+荷物などの合計重量)までです。
  • ●バックドア開口部の高さは1,450mmです。頭が開口部にあたらずに通過できるかご確認ください。
  • ●車いす固定位置の室内高は1,410mmです。頭が天井にあたらずに乗車可能かご確認ください。
  • ●リヤシートを折りたたむと前席のスライド量が制限されます。
  • ●乗降アシスト装置(電動ウインチ)の車いす昇降能力は120kgまでです。

シートベルトの正しい着用方法

  • 肩と腰のベルトはそれぞれ装着してください。
    ①腰ベルトをとめてから
    ②肩ベルトをかけます。
    シートベルトの受けの位置がそれぞれ異なります。

    シートベルトの着用時のご注意

    ●シートベルトは車いすの座面横またはアームレスト下の隙間を通して、腰骨のできるだけ低い位置にぴったりと着用します。

  • シートベルトの正しい着用方法

関連情報

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