平成18年3月末で介護タクシーサービスを提供する事業者、車両数は、6,113事業者、9,699台。
3年前と比較すると、事業者数約4倍、車両数は約3倍も増加しています。
こうした急増の要因としてあげられるのが、介護タクシー需要の高まり。
今、体が不自由な方は、全国で約175万人にものぼり、その半数以上が65歳以上の高齢者。
こうした方々の通院手段はほとんどが自家用車に頼っており、ご家族の方の負担はますます重くなってきています。
ご本人はもちろん、ご家族の方も介護タクシーを待ち望んでいるのです。
このような市場のニーズに対応すべく規制緩和も行われており、国も移送サービスの供給に積極的。
これから介護タクシー事業をはじめる方にとって、大きなチャンスが広がっています。