「のるサポステーション」は
どのようなお店でしょうか?

こちらの店舗は福祉車両と電気自動車の常設展示店となり、専門の担当者が常駐しております。専用の店舗となっているので、他のお客さまを気にせず、ゆっくり落ち着いて車をみることができます。店舗の中央にテーブルとイスを囲むように福祉車両を複数配置することで、座ったままでも車を見ながら話しができるようなレイアウトにしているのも特徴です。

お店には福祉車両以外の福祉機器も展示していますが、どのような取り組みをしているのでしょうか。

車の販売店ではありますが、2階の会議室を貸し出し、福祉相談会やイベントの開催、障がいのあるアーティストの作品展示スペースを設けたりと「福祉に関連する交流の空間・情報発信の拠点」として、皆さまが気軽に集まれる場所となることを目標にしています。特にイベントの開催は、オープン当初から力を入れていて、このお店での出会いがご家族同士の交流や新たな繋がりを生み出せているのがとても嬉しいですね。

どのようなお客様が
ご来店されていますか?

ご来店されるお客さまは、障がいをお持ちのお子さまがいらっしゃるご家族だけでなく、ご年配の方の介助のために福祉車両を検討される方も来店されます。福祉関係の企業さまへの対応も行っており、ご要望に応じて企業様のところへ車を持っていきご説明することもあります。

お客様とのコミュニケーションで
意識されていることはありますか?

もちろん、介助される方が快適に過ごせることも大切なのですが、福祉車両は “介助する方が楽に使いサポートするためにもある車”というところも重点をおいてお伝えしています。現段階での便利さや快適さも必要ですが、“将来のことを見据えた車選び” をしていただきたい。だからこそ、長期的な視点を持った提案をしたいと考えておりますので「時間をかけてさまざまなお話を伺わせてください」とお伝えしています。その上で、何度も足を運んでいただき、介助される方も介助する方も後悔のないように検討していただけるように心がけています。

お客様との印象的な
エピソードなどはありますか?

“将来のため/先を見据えた車選び” という点で印象的なお客さまがいらっしゃいました。ふたりのお子さまのうち、ご長男が足の障がいをお持ちというお客さまだったのですが、お話を詳しく伺っていくと、現在は足の不自由もなく走り回れている二男の息子さんも、近い将来、足に障がいが出てしまうかもしれないと話してくださり、二人分の車いすの乗り入れができるタイプのセレナを提案させていただきました。やはり、福祉車両の検討には現在の状況だけでなく、未来に起こりうることも伺えるような “深いコミュニケーションと障がいに対する理解力” が必要なのだと実感したお客さまでした。

最後に福祉車両を検討中の皆さまに
メッセージを
お願いします!

福祉車両の可能性は、まだまだ知られていないと感じています。ご年配の方の中には「不自由なイメージを持たれたくない」「まだまだ福祉車両を使わなくても大丈夫」という方もいらっしゃいます。けれど、実際に乗ってみると、ステップひとつで乗り降りがとても楽になったり、車いすの移動がスムーズになったりと、生活が大きく豊かになります。今まで制限されていた遠出のお出かけも気軽に出かけていただきたいですし、介助するご家族が年を重ねていかれたとしても、負担が少なく、楽でいてほしいと思っています。そのために、私たちは全力でサポートしますので、ぜひ一度試していただきたいです。ご来店が難しいようでしたら、こちらからご自宅へ伺うことも可能ですので、まずはお気軽にご連絡くださいね!

  • 左: のるサポステーション
    アシスタントマネージャー 脇坂 学さん
  • 右: のるサポステーション リーダー
    高松 周平さん