お客様の声[特別編]

足腰が弱い母、着物で乗ることが多い妻。ロングステップにして、ほんとによかった! 坂本惠雄さん(東京都北区)19歳から日産のクルマに乗り続けてきた坂本惠雄(しげお)さん。足の上げ下ろしに難儀するようになったお母様のために、購入したのがセレナアンシャンテ ステップタイプでした。

坂本惠雄さんと美恵子さんは月1〜2回、秀子さんを乗せて3人のドライブを楽しむ。「これ(ステップ)があるから、
ひとりでも乗れますよ」と言う秀子さんの喜ぶ顔を見るのが、なによりうれしい坂本夫妻

母がひとりで乗り降りできるようになった!

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坂本秀子さん

坂本秀子さん(86歳)は都営団地でひとり暮らしを続けている。ホームヘルパーが水曜と金曜にやって来る。耳が聞こえにくい、足がむくむなどの症状はあるが、ひとり暮らしの支障になるほどではなく、介護保険も要支援2。「それでもやはり、母の足腰はめっきり弱ってきました」と言うのは息子の惠雄さん(63歳)。月に1、2回、妻の美恵子さん(62歳)といっしょに秀子さんのもとを訪れる。クルマで約3km、10分くらいの“スープが冷めない”距離に住んでいる。

「今まで乗っていたのはプレサージュ。車高が20cmあり、母は乗り降りするのが大変そうでした。日産の販売店に相談して紹介されたのが、セレナアンシャンテのロングステップだったんです。ひと目で決めました」(惠雄さん)

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着物で乗るときもステップがあれば、裾が汚れることもない

スライドドアの下だけにステップが付いたタイプも勧められたが、助手席側もカバーする長さ1,620mmのロングステップの魅力は大きかった。なぜなら、母親だけでなく、日本舞踊のお師匠さんの美恵子さんも着物を着て乗る機会が多いから。

「普通のクルマはお尻から座って、足を持ち上げるので、足を床にぶつけたり、裾を汚したりすることがありました。でもステップがあると、とんとんと乗れるので裾が汚れない。びっくりしました。低い階段を上がるような感じです」(美恵子さん)

セレナアンシャンテ ステップタイプはワンタッチオートスライドドア付き。秀子さんは自分で操作してドアを開け、“さっさか”乗り込んでいく。

「プレサージュのときはノブを引かないとドアが開かなかったけれど、セレナはその点も楽ですね。簡単に乗り降りできるようになって、選択は大正解でした」(惠雄さん)

ロングステップ+広さ+天井の高さ+++がうれしい

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秀子さんと美恵子さんが一緒に乗るときは、秀子さんがスライドドアから2列目座席に、美恵子さんが助手席に乗っている。お弟子さんたちを送迎するときも、美恵子さんは助手席。「ロングステップでなかったら、私は大変な思いをして助手席に座ることになってました(笑)」(美恵子さん)。「3歳の孫も、ひょいひょいっと乗っていきますね。息子のクルマは車体が高く、孫はよじ登るような感じで乗っている。それを見てても、すごく良かったなと思います」(惠雄さん)

足元を照らすイルミネーションも安心・安全の大事なところ。「ライトがあるだけでずいぶん違う。感動しました」と絶賛。

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加えて、オプションでロンググリップを付けたのも「良かった」点だ。秀子さんはグリップに両手でつかまって、ステップからクルマの床に足を運ぶ。その動きは慣れたものだ。「手を出さなくても上まで行ってくれます。後ろから見てても不安がないですね」と、グリップの効用を実感している惠雄さんが、もうひとつの活用術を教えてくれた。「グリップの下にトレーを置くと傘立てにもなるんですよ」

クルマを持っていない惠雄さんの姉夫婦を乗せたり、美恵子さんが生まれ育った高円寺の阿波踊りに親戚が集ったときには大勢で乗ることもある。「阿波踊りの一連ができるくらいの人数になるんですよ。8名がいっしょに乗れるクルマというのも、決めるときのポイントでした」(美恵子さん)

セレナは車体の横幅が狭い割には室内が広いというのが美恵子さんの感想。後部2列目のシートに3人座れるのが助かる。また、体の大きめなお弟子さんが着物を着て髪型をセットすると、前のクルマでは天井に頭が付きそうになって首を傾けるようにして窮屈な格好で乗っていたのが、今は天井が高いので、普通に座れるのもうれしいそうだ。

「フロントガラスの視野が広くて“見晴らしがいい”と、乗る人みんなの評価が高い。それと、プレサージュの三角窓は右折のときの死角があってヒヤッとしたことがあったけど、今は大きくなったから見やすい。そういうちょっとしたくふうも気に入っている点です」(惠雄さん)

ハイブリッドの良さを実感。ひとりドライブを楽しむ

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惠雄さん

「ケンとメリーのスカイライン世代」と自称する惠雄さんは、19歳からずっと日産ファン。ローレルに3代乗り、プレサージュになって、今回セレナに。そして燃費の良さからS-ハイブリッドを選んだ。リッター10キロを切ったことがないと言う。「エコモードで走ったときは加速がちょっとかったるいなと感じたけれど、パワーモードに切り替えた瞬間に“なんだ!この軽さは”という感触。エンジンの回転に切れ目がなく、加速がいいんです。高速に乗って、パワーモードを押しただけでスーッと進む。追い越しも軽々できる。今までに味わったことのない加速感。これは楽しい。加速するのが面白い。もちろん一人で乗っているときだけですよ(笑)」

惠雄さんは定年後も週5日、自動車やオートバイ、飛行機、医療関係などの金型を作る会社で継続して勤務中。松戸のくぬぎ山にある会社までのドライブを楽しんでいる。「プレサージュだとあまり無理できなかったけど、セレナにしたら小回りも利くし、切れはいいし、ハンドルは軽いし、FFの走りやすさですね」。往復の約2時間は、クルマ好き、ドライブ好きの惠雄さんにとって“至福の時間”になっている。

セレナアンシャンテ ステップタイプの存在を
もっと広く知らせて欲しい

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美恵子さん

「おととし92歳で亡くなった父を乗せてあげたかった」と坂本夫妻は口を揃える。二人とも車いすごと乗れる福祉車両があることは知っていたが、ステップタイプがあるとは知らなかったし、日産の販売店に行って、普通のクルマを買うように福祉車両が買えるとは考えもしなかった。

「今まで説明を聞いたこともなかったですね。日本舞踊をやっているとお年寄りとのかかわりが多いので、より痛感するのかもしれませんが、普通車の販売店で福祉車両が買える、こんなタイプがあると教えてくれるといいですね」(美恵子さん)

「ステップはユニバーサル。足腰が悪い方も、着物の方も、お子さんでも、ステップを使えば楽に乗れるようになる。父を乗せたかった、可哀想なことしたなと思ったりしないように、早いうちに情報を得て、乗る人がもっと増えるといいですね」(惠雄さん)

現在はセレナアンシャンテ ステップタイプに大満足の坂本さんご夫妻から貴重なご意見をいただきました。普通車と同じ感覚で福祉車両の情報が入手でき、見て、試乗して、最適・快適なクルマと出会える機会と場所を作る努力をしてまいります。

(取材:2013年2月 / 取材協力:日産プリンス東京販売株式会社 王子店)
※記事の内容は取材日現在のものです。現在販売している車種と一部仕様などが異なる場合がございます。
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団地のスロープからセレナアンシャンテ ステップタイプまで、シルバーカートを使って移動。オートスライドドアのボタンを押して、ロンググリップをつかんでステップを上がり、腰掛ける。乗るときも降りるときも、一連の動作を秀子さんは一人で行う