お客様の声(1)

このクルマがあったおかげで、緊急時にもあわてることなく対応できました。大場泰江さん(福岡県春日市)デイズアンシャンテ 助手席スライドアップシート

お嬢さん、2人の息子さんは独立し、2人暮らし。脳梗塞発症で退職した真次さんの
介護に専念するため、泰江さんも40年以上続けてきた仕事を辞めた

脳梗塞に加え、前立腺がんも発症したご主人の真次さん。尿閉を起こした際にも、「このクルマなら楽に乗降ができ、病院に行くのに救急車を頼む必要もありません」と、デイズアンシャンテ 助手席スライドアップシートは、緊急時の強い味方になっています。

突然の脳梗塞発症

スロープ

家の出入りには、レンタルで用意した折りたたみ式スロープ2本を利用する

ご主人の真次さんが脳梗塞を発症したのは、2014年11月のこと。朝、吐き気を訴えた真次さんの様子を見て、保育士、看護師、ケアマネージャーなどの仕事に40年以上携わってきた泰江さんは、すぐに脳梗塞を疑った。救急車で病院に搬送された真次さんへの診断はやはり脳梗塞。それからリハビリも含め、5か月間もの入院生活を送ることとなる。

「当初は座ろうにもすぐにひっくり返ってしまうほどでした。しかし、作業療法士や理学療法士の方が『大場さんはまだお若いから、頑張りましょう』ということで、ハードなリハビリを行ってくれ、本人もそれに必死で応えた結果、現在では左半身にまひがある程度にまで回復しました」

身体機能を考慮する

退院すれば、当然クルマによる通院が必要になる。当時、泰江さんは通勤や買い物にモコを使用していたが、それも9年目。「ディーラーさんからも買い替えを勧められていたし、そろそろかな」と思っていた時期だった。看護師だった泰江さんは病院で福祉車両を実際に見たこともあったし、その機能についてもラジオや新聞等で情報を得ていた。「発症当時でしたら、車いすのまま乗り込むタイプがよかったのでしょうが、かなり回復したので、シートが回転・昇降するタイプのものが主人には最適だと思いました」

購入にあたっての条件は、こうした機能を有し、泰江さんが乗り慣れた軽自動車であること。さっそくディーラーへ行き、担当カーライフアドバイザー(CA)に相談した。「外出先でモコのバッテリーが上がった時にもすぐ駆けつけてくれるなど、たくさんお世話になっていたので、他のメーカーのことはまったく考えませんでした」

そこで勧められたのが、デイズアンシャンテ 助手席スライドアップシート。カタログをもらい、真次さんに見せると「いつ頃来るのかねー」と、楽しみな様子。さっそく近くに住むご長男と試乗してみることにした。

何回も機能をテスト

「走りについては、特に問題はないと思ったので、重視したのはスライドアップシートの機能でした。購入しても、使い勝手が悪ければ無駄になります。そこで、長男に座ってもらい、私が操作して何回も試してみました」

その結果、「頭上と足元のスペースが若干狭いようにも感じましたが、長男は主人よりも身長が10cmほど高いので、主人には問題ないと判断しました」。初めて福祉車両を見たご長男も「こんな機能付きのクルマがあったんだー」と驚いた様子だったという。

かくして、デイズアンシャンテ 助手席スライドアップシートは、無事大場家に納車され、真次さんもリハビリ入院を終え、5か月ぶりの帰宅となった。

車いすの収納と固定

ラゲッジスペースに折りたたんだ車いすを収納した後、車いす固定用ゴムネットで固定する

しかし、好事魔多し。2か月後、真次さんは尿閉に襲われる。「病院に連れて行こうと思うのですが、屈むと痛みが大きくなる。モコなら無理でしたが、デイズなら大丈夫。救急車を頼むこともなく、病院に行くことができました」。こうしたことが数回続き、真次さんは前立腺がんを発症したことが判明した。現在では容態も安定しており、週2回のデイサービスに通うほか、月2〜3回の通院、週2回の訪問リハビリも受けている。

「ここに住んで40年、最近は出かける機会も少ないので、ときどき主人を乗せ、近所をドライブしています。そんな時『あれ、こんなお店ができた。道がこんなになった』など、新しい発見がたくさんあります。お風呂好きの主人のためにも、次は長男たちと温泉に行ってみたいですね」。そんな泰江さんの言葉に、真次さんは笑顔で賛成していました。

(取材:2015年9月/取材協力:福岡日産自動車 井尻店)
※記事の内容は取材日現在のものです。現在販売している車種と一部仕様などが異なる場合がございます。
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助手席ドアのアームレストに設置された昇降スイッチを使えば、しゃがまずに操作できる

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真次さんは杖を使えば自身の体を支えられる。泰江さんの軽い介助で、クルマに乗り込むことができる

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リハビリも兼ね、真次さんは右手を使ってシートベルトを自身で装着する