お客様の声

「お出かけ」は、入居者の大きな楽しみ。安全で快適なドライブに、LVは欠かせません。ケアハウス「ガーデンカルミア」(千葉県八千代市)キャラバンアンシャンテ 送迎タイプ

外出後の記念撮影。すでに自室に戻った方も。寒い中、ありがとうございました

自立した高齢者が入居する「ケアハウス」。それだけに、数多く企画されるイベントの中でも、買い物、ドライブといった「お出かけ」は、人気の的。ケアハウス「ガーデンカルミア」では、キャラバンアンシャンテ 送迎タイプをはじめとしたLVを使用して、頻繁に「お出かけ」の機会をつくっています。

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「ガーデンカルミア」生活相談員の牛久泰孝さん(左)と「はなみずき」生活相談員の菱本純一さん

午後1時半、ケアハウス「ガーデンカルミア」の1階ロビーに、続々と入居者の皆さんが集まってきた。今日は月に2回実施される、ショッピングセンターへの買い物日だ。

「ケアハウス」とは、簡単にいうと「60歳以上の自立した方を対象とした、食事・入浴付きの高齢者マンション」。入居している方の介護度は比較的軽度であり、ほとんどの方が1人で歩行できる。

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買い物ツアーの出発前、玄関前で待機する3台のLV

「ガーデンカルミア」の運営母体である社会福祉法人清明会は、千葉県八千代市で「ガーデンカルミア」のほか、デイサービスセンターおよび特別養護老人ホーム「はなみずき」、ケアハウス「りんどう」、佐倉市でケアハウス「くつろぎの里」、市原市でケアハウス「向日葵」などを運営している。八千代市にある3施設は13台の福祉車両(うち5台が日産車)を所有しているが、同敷地内にあるので、利用時間に合わせ、互いに融通して使用している。

玄関前には、キャラバンアンシャンテ 送迎タイプ、エルグランドアンシャンテ ステップタイプ、セレナアンシャンテ 助手席スライドアップシートの3台が待機。エルグランドとセレナは「ガーデンカルミア」の所有車だが、キャラバンは普段、隣接するデイサービスセンター「はなみずき」が送迎用に使用している。

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勝手知ったるショッピングセンターだけに、店内に入ると、それぞれが一目散に目的の売り場を目指す

取材当日、買い物ツアーに参加したのは、入居者30名中、上は94歳から下は72歳までの17名。クルマの乗り降りに困難を伴うお1人が、セレナアンシャンテ 助手席スライドアップシートを使用したほかは、それぞれがステップと手すりを利用して、お好きなクルマに乗り込んだ。

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目的の陳列棚に到着。品物を選ぶ目も真剣そのもの

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会計を済ませ、介助スタッフに手伝ってもらい、自分の名前を書いたレジ袋に品物を入れる

「いってらっしゃい」の声に見送られ、笑顔で出発。行き先は、行程10分ほどのショッピングセンターだ。1時間半ほどの買い物の間、4名の介助スタッフが見守りを行う。購入するものの中心は、食べ物。普段、献立にのることが少ないお刺身や、果物といった生ものが多いという。当日、参加できなかった入居者からは事前に希望を聞き、介助スタッフが買い物を代行する。

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買い物終了後、人数を確認、その後買ったものをクルマに積み込む

「ご自身で歩行できる方がほとんどですが、つまずいて転んだりしないかと万全の注意を払っています」と語るのは、生活相談員の牛久泰孝さん。このショッピングセンターは、いつも行く所でもあり、入居者も介助スタッフも慣れているが、初めての場所については、トイレや駐車場の状態を問い合わせたり、介助スタッフが事前に現場に赴き、バリアフリー施設の状況などを確認するという。

買い物ツアー以外にも、「ガーデンカルミア」では、多くの外出機会をつくっている。「ほとんどのことをご自身でできる方が多いので、『お出かけ』は大きな楽しみ。『今度はここに行きましょうよ』などと、リクエストもたくさん上がってきます」(牛久さん)

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ロビーに貼ってあった、お出かけやイベントの案内

企画ができあがると、ロビーに貼り出し、参加希望者を募る。取材時にも「デパ地下めぐり」の案内が掲示されていた。ちなみに、2010年の「お出かけ」記録を見ると、買い物が27回、外出(ドライブ)が14回、レストランでのお食事会が5回の計46回。春の桜やチューリップのお花見、タケノコ狩り、海岸へのプチドライブ、秋の水族館見学、紅葉狩りと、お出かけ先はさまざまだ。平均17名の入居者が参加したという。

使用するクルマは、参加人数に加え、目的地への道路事情や駐車場のスペースを考慮して、日産のシビリアンマイクロバスのハートフルサルーン1台に全員が乗り込んだり、前記の買い物ツアーのように何台かに分乗して目的地へと向かう。

一方、キャラバンアンシャンテ 送迎タイプを所有しているデイサービスセンター「はなみずき」の定員は1日30名。併設しているケアハウス「りんどう」からの利用者もあるので、20名前後の送迎を、前出のキャラバンアンシャンテ 送迎タイプのほか、キャラバンチェアキャブ、他2台の計4台で行っている。送迎時間は早いコースで20〜30分、遠い場所でも約1時間で終了する。

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2010年5月、プチドライブで幕張に行った際のスナップ。牛久さんも思わず「ばんざ〜い」

「送迎のほか、お花見やお食事会などの外出にも使用しています。もちろん、車いすの方もいらっしゃいますが、多くの方は介助すればご自身で乗り降りができます。その際、もっとも重要なことは、足元のスペースや通路幅がゆったりとしていることです。他社のクルマと実際に比較しましたが、キャラバンアンシャンテ 送迎タイプのほうが広く、安全に移動ができます。そこが購入の決め手となりました」(デイサービスセンター「はなみずき」生活相談員の菱本純一さん)

また、キャラバンチェアキャブは、「リフターの昇降と車いすの固定・解除が同時進行できるところが優れていると思います。時間にすればほんのわずかかもしれませんが、悪天候時の送迎の際など、少しでも早く乗り降りできることはありがたいです」

「ガーデンカルミア」と「はなみずき」、どちらもキャラバンには満足していただいているご様子だ。ただ、異口同音に「助手席は高さがある。こちらもぜひステップが欲しいですね」

貴重なご意見ありがとうございます。さらなる進化をめざして、検討させていただきます。寒波厳しかった冬も終わり、もうすぐ春。2台のキャラバンの登場機会もますます増えそうです。

(取材:2011年2月/取材協力:日産プリンス千葉販売株式会社 八千代北店)
※記事の内容は取材日現在のものです。現在販売している車種と一部仕様などが異なる場合がございます。
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ステップを使い、笑顔で乗り込む入居者。「今日は何を買おうかしら」


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いよいよ、出発。思い思いにクルマに乗り込む


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ステップでの乗り降りが難しい方は、スライドアップシートを利用する


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ステップと手すりを利用すれば、乗り降りもしやすくなる


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キャラバンアンシャンテ 送迎タイプには6名の入居者が乗り込んだ