お客様の声(1)

送迎時の状況もさまざま。多人数の乗車や、大型車いすの搭載もこの1台でカバーでき、とっても便利です。介護老人保健施設「やすらぎの郷」(千葉県勝浦市)。オープン10年目に、キャラバンチェアキャブが送迎車の仲間入りをした「やすらぎの郷」。デイケアや病院の送迎など、状況に合わせて、室内を自由自在にレイアウトできるキャラバンチェアキャブ M仕様は、使い勝手がとても良いと好評です。

理学療法士をはじめとする若いスタッフが、リハビリをお手伝い。
送迎車の運転は2人の専任運転手と3人のケアスタッフが担当する

広いエリアをカバーする送迎車

[納涼祭]

毎月さまざまなイベントが行われる。写真は、夏の納涼祭の1コマ

漁業のまちとして名高い千葉県勝浦市。その郊外に位置するのが、「やすらぎの郷」だ。施設サービス、ショートステイ、デイケアの3つのサービスを提供しているが、デイケアの送迎では勝浦市内から御宿・大原まで広いエリアをカバーしなくてはならない。

[顔写真]

佐久間宏幸施設管理主任・車両担当

ずらりと並んだ送迎車の中で、ひときわ新しいのがキャラバンチェアキャブ M仕様だ。1998年のオープン以来10年間、「やすらぎの郷」では他メーカーの福祉車両を使用してきた。しかし、「それまで使用していた車種のモデルチェンジが行われ、サイズが大きいタイプとコンパクトなタイプの2種類になってしまいました。大きいタイプは、漁師町で狭い道が多い勝浦では使いにくいと思い、コンパクトなタイプを購入しましたが、車いすとストレッチャーを同時に搭載できないうえ、窓が小さく圧迫感があるなど、スタッフの評判は必ずしも良くありませんでした」(佐久間宏幸施設管理主任・車両担当)

ニーズに応じたレイアウトが可能

[スライドステップ]

奥行きが広い「電動式大型スライドステップ」で乗降も楽々

「やすらぎの郷」の場合、デイケアの送迎に加え、協力病院である塩田病院からの入所・受診に際しての送迎もクルマの重要な役割だ。デイケアの送迎では車いす2台を乗せられることが必須条件。加えて、病院の入退院・受診時の送迎では、軽症の方は車いすで、寝たほうが楽な方にはストレッチャーと、使い分けたい。そこで、今年4月の新車購入に際して、急浮上したのがキャラバンチェアキャブ M仕様だった。

「5年ほど前から日産の販売店の方が、機会を見つけては試乗車で訪問され、その機能を説明してくれていました。M仕様では、車いす2台もしくは車いす1台+ストレッチャー1台の搭載が可能。まさに当施設にうってつけといえます。他の機能についても、私のほか2人の専任運転手が説明を聞き、実際に操作してみましたが、大型車いすを乗せられるうえ、車いす固定装置も非常に使い勝手がいいと感じていました」

説得力を持った提案書

[乗降用手すり]

視認性のよいオレンジ色の「乗降用手すり」のおかげで、安心して乗降できる

しかし、現場のスタッフの意見のみで、車種変更をするのは難しい。

そこで力を発揮したのが、経営委員会に提出した提案書だった。ここには、①シートを折りたたむことで室内レイアウトを変えることができ、「やすらぎの郷」の実情に合った使い方ができる、②室内や通路が広い割にはボディサイズが小さく、狭い道が多い勝浦では乗りやすい、③車いす固定装置もこれまでの4か所が2か所になり操作が簡単。加えてこれまでのワイヤー式ではないので運転中にゆるむこともない、④窓が大きいうえにシートの色も明るく、開放感がある、などと記載された。

「これらの指摘が説得力を持ったのでしょう。車種変更は難しいかなと思っていましたが、意外とすんなりと決定しました」

パワフルなエンジンも好評

[キャラバンチェアキャブ室内]

室内が広々としているので、車いすの乗車もスムーズに行える

キャラバンチェアキャブ M仕様が納車されて2か月。「クルマの大きさが、当地のベストサイズのうえ、小回りも利き、エンジンもパワフルと運転者からは好評です。ただ1つ、希望を言わせていただければ、助手席にもステップが欲しい。これはすでにお耳に達していることとは思いますが、これが実現すれば、皆さんきっとお付けになると思いますよ」(佐久間主任)

ありがとうございます。貴重なご意見は、さらなる開発に生かさせていただきます。

[施設外観]

勝浦市郊外に位置する「やすらぎの郷」

[乗降1]
[乗降2]
[乗降3]

「全自動リフター」は、ボタン操作だけで乗降ができる

from Dealer

[顔写真]

藤平直樹(38歳)
日産プリンス千葉販売 大原店
カーライフアドバイザー

「やすらぎの郷」様には、モデルチェンジや各種の助成申請時期に合わせて、本社の法人営業部の室長とともにお訪ねしていました。「やすらぎの郷」様は、塩田病院グループの1つであり、当地では大きな施設です。ぜひとも日産LVを知っていただきかったのです。

毎回、現場スタッフの方の反応は非常に良かったのですが、過去に見積もりをお出ししたときは、残念ながら他社のクルマになりました。そして今回、初めてキャラバンチェアキャブをご購入いただいたのです。今後も末永く日産LVをかわいがっていただければと思います。

28・29号の“アンシャンテ レクチャー”でご紹介した「古武術介助法」講習会開催!

[講習会風景]

腰痛は介護に携わる人の共通の悩み。
力だけに頼らない「介助法」を学びました。

講習会の会場となった機能訓練室には、「やすらぎの郷」スタッフに加え、協力病院の塩田病院スタッフ、入居者の家族など、30名近くが集合した。

講師の岡田慎一郎氏によるあいさつの後、自分や相手の動きや体重を利用し、小さな力で相手を動かす古武術の身体技法や、筋力に頼らない効率的なチカラの出し方を体感。会場のあちらこちらからは「えー、本当?」「うそみたい!」といった驚きの声が。

講習会の後半は、座り込んでしまった人を立ち上がらせる方法など、実際の介護現場で役立つ、さまざまなケースでの介助法の講習。2時間に及ぶ講習もあっというまに時間が過ぎ、午後3時30分予定時間終了。しかし、その後も岡田氏を囲んで熱心に質問する姿が印象的でした。